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藤木淳
昨年末にリリースした〝フルメタルソニック〟ですが
昨年末にリリースした、〝フルメタルソニック〟ですが
兼ねてから凄いメタルバイブであると公言して来ました。
動き出しや振動が今までの物とは全く違い「異次元」の物です。

秘密を明かすと、通常のメタルバイブは板の厚みが0.8~1ミリあるのに対し、フルメタルソニックは何と0.4ミリしか有りません。
水の抵抗は空気の約1000倍と言われているので、相当抵抗があり、厚みのある板では動き出しが遅くなってしまいます。
しかし、フルメタルソニックはその薄さ故「水を斬り裂く」事が出来、厚みがあるプレートだと、動き出す時に水の抵抗を一気に受けてしまいます。
これがレスポンスの大きな差となるのが分かってもらえると思います。
もちろん、今までにも軽い素材を探しその鋼材でも試作を続けて来ましたが、どうしても強度が落ちる為、厚みを増し強度を上げる事になり、その度に素材探しを行ってきました。
その結果やっと薄くて硬いマテリアルを探し当て、生産する事が可能になりました。
この工程に至るまで、様々な鋼材やサーキットプレートなども使い、試作を作ってみましたが、フルメタルのように動く物がなく、振動も感じにくいと思いました。
フルメタルソニックに使用している鋼材は非常に硬く、ボール盤などでは容易に穴が開きません、なので一個二個のサンプルを作るのに、とんでもない時間が掛かってしまいます。
この時、取り敢えず動きを見る為に、作りやすい真鍮の板で試作を多く作り、穴の位置やプレートの形状、ボディの形などを検証していきましたが、その時は、手に伝わる振動が「んっ!」と思うぐらいショボく感じるのが分かりました。
同じモデルをフルメタル製で作り、使ってみると恐るべき違いが出ます。
鋼材が軟らかくなると振動を吸収したり、たわんだりして水中に波動を拡散しにくくなります。
プレートに硬い鋼材を使用することで、この振動が短い移動距離で水中に拡散し、同時にフラッシングのピッチも速くなり、通常のメタルバイブの数倍釣れるという事になります。
実際に使っている方は、この事実を肌で感じて頂けていると思います。
現在は、各店舗さんの店頭に並んでいると思いますので、未だ未だ冬本番の今、手に入れて一度体感して頂きたいと思います。
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藤木淳
寒波が訪れると共に、バスも釣り難くなって来ました。
寒波が訪れると共に、バスも釣り難くなって来ました。
こうなると、リアクションの効くメタルバイブの季節到来!
そんな先日、寒波と共に中国地方の野池にフルメタルソニックのテストに訪れました。
それならと、Cさんが動画を撮ってくれる事に・・・(汗)
怪しげなカメラに、更に怪しげなピンマイク、本当に撮れているのでしょうか?
かなり心配です。
ただ、その友人でバスの動画を配信してる方が、昼まで用事があるので、昼から撮ってくれる事になってました。
もちろん編集もその方です(安心)
テストを行ったのはかなりメジャーな池で、エレキのみの小さな野池です。
当日も多くの方がオカッパリをしていて、プレッシャーはかなり高そう、
撮影は翌日でしたが、2~3時間プラです。
この時に魚探を見ていると、まだ浅い所にベイトの群れが時折映りますが、
ブルーギルのようです。
さらりと池を一周しますが全くアタリなし、「これ釣れるんかいな~」
と思いましたが、まだバスはディープへ固まっていないようです。
今年はどこも遅く、まだ冷え切っていないので固まるまで行ってないようです。
ただ、短い時間でしたが、とある方法にて、2本のグッドサイズを仕留められたので、
良いプラになりました(これも、フルメタルソニックならではの必殺技です。)
そして翌日、朝からデッキや椅子がパッキパキに凍っており、
指がちぎれそうな寒さを今冬初めて味わいました。
取り敢えず、プラの様子ではまだ浅いバンクのカバーにもバスがいるようなので、
フルメタルソニックのバンク撃ちから始めます。
メタバイのカバーバンク撃ち?と思われるでしょうが、これはやり方次第で
メチャクチャ釣れるテクニックです。
これをやりたいが為に、このウルトラレスポンスがどうしても必要なので、
作ったようなものです。
なぜカバー周りでウルトラレスポンスが必要なのかと説明しますと、
【エスケープリフト】と言うテクニックを使うためです。
このエスケープリフトは、障害物を躱し、そこからあたかもエビや小魚が逃げる様に
泳ぎ出してくるのをイメージしたテクニックです。
バスはカバー周りで身を潜めていて、何者かに追われ、逃げ惑うベイトに強烈に反応します、この様をメタルバイブで行うのですが、
通常のメタルバイブなら動かす為のストロークが長くいる為、カバーから遠ざかりすぎてしまいます。
これでは、低活性のバスは追いません。
フルメタは、ラインを張って聞いて見て、障害物をを超えてからの小さなリフトにも、
超ピッチで、生き物が逃げる様な振動が出せる様に作っている為、
カバーから、一瞬ベイトが飛び出したかのように、バスに見えるはずです。
そして、すぐにフォールするので、再度カバー目指した逃げ込むベイトを演出出来ます。
これにはニュートラルなバスも一気に反応し、バイトしてしまいます。
これが、エスケープリフトなのです。
フルメタルソニックは、多くのメタバイと違い根掛かりにくいようにヘッドがボディをカバーし、すり抜ける形状にしています。
ヘッドアップしたデザインはどうしてもフックが障害物に剥き出しになる為、
カバーを越える事が苦手なはずです。
様々なモデルのテストから、根掛かりにくい形状を絞り出し、極薄プレートとコンボさせる事によって超振動を手に入れることが出来ました。
ここまで考えられた、独自の形状と日本刀の刃に使われる、鋼材を使うことによって
0、4ミリと言う薄さと強度を手に入れる事に成功しました。
1回シャクルだけで、驚く程硬質な引き感で、全ての方を魅了するフルメタルソニック、それらの機能を殺すことなく、最後にこだわったのが、フォール姿勢です。
フルメタルソニックは、常に「ストン」とフォールするため、確実にボトムの信号を捉え、誰でも使いやすく、フォールが流れないので不必要な根掛かりや、思ってもいない所にフォールする事を防ぎます。
【エスケープリフト】を使う時、最も重要なのがこのフォール、狙ったスポットのバスに確実にリアクションをかけられるのがよく分かって頂けると思います。
このテクニックを使う事によって、グッドサイズのバスが連発です!
地元の方も驚くこの釣果、エスケープリフト、爆釣でした。
是非試して下さい。
そしてもう一つこの動画には、シークレットメソッドが使われています。
それも、フルメタルソニックを使った、驚きのテクニックです。
それは、動画を見るまでのお楽しみ!
このテクニックでは、良いサイズを狙って釣ってますので、
詳しくは動画をお待ちください。
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藤木淳
昨年の冬に動画撮影した、中村君のテスト風景・・・
昨年の冬に動画撮影した、中村君のテスト風景・・・・・
フルメタルソニックのほぼ、
完成形での最終テストの筈でした。
自分の思った動きが出だしてから、
いきなり、オカッパリで、55、62センチのバスを連発した、
〝フルメタルソニック〟
その後も自問自答で、改良を加え、
「これで文句なし」のモデルが、
完成‼️
ただ、関東のフィールドでも通用するのか?
これを知る為に、中村君にテストを依頼、
同時に動画スタッフも同行させました。
かなり厳しい寒さの中、
釣れ無いのが分かっている中での
辛いテスト!
しかし、
このテストでとんでも無い事が
判明するのです。
結論から言うと、
丸坊主。
ただ、2匹のバスをバラしていました。
この動画を見て、
「う〜〜ん」と考えさせられてしまいました。
バラすには、何か原因があるはずです。
改めて話を聞いてみると、テトラの穴釣りメソッドでした。
関西では、オープンウォーターの
ウィードや岩系がメインです。
どうも話していると、
テールフックの隙間にテールが挟まることがあるとのこと。
どうやら、フォールした時に、
テールフックがテトラなどに当たり、
挟まる現象が起こる時が、
極、たまにあったようです。
バレの原因は、
どうやら、これのようです。
そして、即対応することに。
しかし、一度完成したような物、
いじるのも、1からに近くなります。(T_T)
その後、色々やりましたが、
テールのデザインを大幅変更。
これで挟まる事が無くなりました。
もちろん、この改良により、
バレは、激減‼️
遠回りしましたが、
悔いの無いモデルで発売出来る事になり、
「やっぱりテストはしっかりやらんとアカンな〜」
と、痛感したテスト動画でした。
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